タイガーマスク二世を仮想通貨を交えて語るPart2
突然ですがタイガーマスク二世とは、
「正論を振りかざした正義拗らせ仮想通貨アカウント」
のようなものだ!
というのは、タイガーマスク二世の裏のテーマは
力が正義ではない!正義が力だ!
なのである。
タイガーマスク二世とは?
初代タイガーマスクから数年後、世界的に商業が成功している日本プロレス界の乗っ取りを目論む「宇宙プロレス連盟」という怪しい団体が登場します。
実はその黒幕は日本に石油を送っているアラブの石油王:アーマン・ハッサン氏でした。
ハッサン氏は日本でのその影響力を利用してあらゆる手段を駆使して日本プロレス界を乗っ取ろうと暗躍しますが、突如現れたタイガーマスク二世がアントニオ猪木とタッグを組み、戦うというストーリー
2017年の仮想通貨の界隈では、人気のトレーダーなどが持てはやされてSCAMな疑惑のコインを紹介するインフルエンサービジネスが猛威を振るいました。
その様子が気に入らない一部の仮想通貨の住人達は自分の正義を振りかざして、にわかインフルエンサー達を批判していたものでした。
「SCAMコイン、上場すれば詐欺ではない!」というスローガンの元、にわかインフルエンサー達は、自分達を批判する人達を「正義を拗らせている」と逆に批判しました。
タイガーマスク二世は「力は正義ではなく正義が力だ!」と正論を振りかざしますが、敵の「宇宙プロレス連盟」にも彼らなりの正義があり戦っているのでした。
そのような構図が、冒頭のタイガーマスク二世とは「正論を振りかざした正義拗らせ仮想通貨アカウント」に繋がると思うのでありますw
さて、前々回に続き、タイガーマスク二世をブロックチェーンと見立ててそのあらすじを語っていきます
タイガーマスク(初代)は、原作とアニメ版で最終回が異なりました。
タイガーマスク二世は、伊達直人が死んだ世界観から続いている物語ですので原作のブロックチェーンから継続する物語という事になります。
タイガーマスク二世は、当初は、原作/アニメ版ともに同じブロックチェーンでストーリーが進行します。
日本のプロレス界を乗っ取ろうと宇宙仮面SFというレスラーが全日本プロレスに乱入して暴れまわります。
そこに現れたタイガーマスク二世!
※初代タイガーマスクの遺志を継いで単身「虎の穴」に修行を積んだ人物です
タイガーマスク二世の正体:亜久達夫についてはこちらを参照
場所を新日本プロレスに移して宇宙仮面SF、吸血仮面ザ・バット、ミスターWHOとの死闘が始まります。
実は宇宙プロレス連盟の黒幕が石油王ハッサン氏だと判明して、日本の政治家はタイガーマスク二世に日本への石油供給を止められるリスクがあるため、わざと負けるように要請するなど汚い手段を使ってきます。
しかし、ハッサン氏は逆にタイガーマスク二世が敗れた時こそ、石油を止める!と男気を見せた挑戦状を叩きつけるのです!
アントニオ猪木とタッグを組んだタイガーマスク二世と宇宙プロレス連盟との本当の死闘が始まるのでした。
アイアンマスク辺りから原作とアニメ版で若干の仕様変更(ソフトフォーク)が発生して、その後は全く異なるストーリー展開(ハードフォーク)となります。
アニメ版では、宇宙プロレス連盟最強レスラー:ザ・ストロングスと最後の決戦をして最終回となりました。
原作版では、宇宙プロレス連盟の最終兵器としてブラックタイガーが登場してタイガーマスク二世が苦戦に陥ります。
宇宙プロレス連盟との死闘後、メキシコプロレス界との死闘編が始まります。
タイガーマスク二世が、メキシコの覆面チャンピオン:マテオ・ゴメスからジュニアヘビー級チャンピオンを「スペースフライングタイガードロップ」で倒し、王座を奪います。
これを機にメキシコのレスリング界がタイガーマスク二世の王座を狙うという新たな構図が出来上がったところで物語は未完で終了してしまいました。
原作版は、ブラックタイガー戦の際に、タイガーマスクの覆面の仕様変更がありました。
これは、タイガーマスク二世が新日本プロレスとタイアップすることになり漫画と現実世界でリンクしたことによる影響でした。
初代タイガーマスク(佐山聡)の登場です!
そして宿敵ブラックタイガーも現実の新日本プロレスに登場し、タイガーマスク(佐山聡)と激闘を繰り広げます。
現実のタイガーマスクもブロックチェーンのように繋がっています。
初代(佐山聡)~2代(三沢光晴)~3代(金本浩二)~4代(現在進行形)
仮想通貨界隈のプロレス好きの誰かがこの辺りを解説してくれると期待をこめて(笑)この辺で終わりといたします。
さらにブロックチェーンが分岐する続編のタイガーマスクWについてはこちら