SmartCash_ジェネシスブロック誕生(2017/7/11)から3周年!
SmartCashは2017年7月11日にジェネシスブロックが開始されました。
今年で3周年を迎えました!
SmartCashとは?
SmartCashは、当初から一貫して、既存の決済方法同様に世界中の誰もが簡単に且つ迅速に利用できる暗号通貨を目指しています。
そして現在、最新のWallet version1.3 Phoenix のリリース待ちという状況です。
Version1.3 Phoenixではいくつかの新機能が追加されます
1.SmartRewardsの仕様変更
SmartCashの最も特徴的な機能であるSmartRewardsの大幅な機能変更がされます。
①SmartRewardsは、SmartCashのマイニングブロック報酬の30%(マイナー10%、SmartsRewarsd15%、SmartNodes5%)から発生していたのですが、Version1.3では、60%に増加します。
(60%が全てSmartsRewards分として分配され、マイナーとSmartNodesへの報酬はなくなります)
②SmartRewardsの権利を得るためには、今までWalletに最低保有額が1000SMARTでしたが、10000SMARTになります。
③報酬の受取周期は47500Blocks毎(およそ1か月毎)でしたが、1週間毎になります(何Blocks毎だろう?)
④SmartRewardsを実施するにはアドレスのアクティブボタンをONにする必要があります。(今までは、アドレスに1000SMART保有していればよかった)
⑤SMARTCASHを長期間保有(送金トランザクションを発生しない)したアドレスでより多くの報酬を受けることができるようです
(定期貯金のようなものですね)
例えば、2か月間では、2倍のUP、4か月間では4倍UP など
2.TimeLock機能の追加
これは、トランザクション送信者(コインを支払いする人)が送金日を予約する仕組みです。
※1か月先~1年先までを1か月単位で設定可能
この機能は、特に多額の資金送金の際の為替レートの変動を軽減することにもため、将来的にサードパーティとの様々な取り組みを促進させることが期待されています。
3.新しいアドレス形式の追加
これにより、様々なサードパーティのアプリケーション、サービスがユニバーサルアドレス形式を使用できるようになり、SmartCashを利用した開発の統合プロセスがより楽に実現可能になります。
SmartCashの利用拡大
ポルトガル、スイスでは、既に暗号通貨ATM(GeneralBytes社製)が各地に設置済でビットコインやイーサリアムと並んでSmartCashも取り扱いがされています。
3年目になっても着実に開発が進み、コミュニティも活発なSMARTCASHはまだまだ日本では知名度が低いです。
キャッシュレス決済/QRコード決済が浸透しつつある日本で、決済に相性が良いSMARTCASHをそろそろ採用する時代が到来してもよいのではないでしょうかw