タイガーマスク二世を仮想通貨を交えて語るpart1
突然ですが
「タイガーマスク二世の正体とはナカモトサトシのようなものだ!」
注釈:ナカモトサトシとは仮想通貨ビットコインの理論を発明した男で、数名自称ナカモトサトシという人物が登場するものの未だに正体不明の人物のことである
タイガーマスクには、続編の「タイガーマスク二世」というものがあります。
タイガーマスク二世には、2つの謎があることを知っていますでしょうか?
冒頭に書いた意味は、以下の疑問②を見読むと理解できます。
相変わらず、誰も興味ないでしょうが続けます(笑)
目次
疑問①:世界観は初代の原作とアニメ版どちらを継承している?
初代タイガーマスクは、原作とアニメ版で最終回が異なっておりました。
※前の記事参照
ブロックチェーンで例えるとどちらのチェーンを継承しているのだろうか?
答えは以下となります。
ただし、ここで一つ問題が残ってしまいます。
武者修行で世界を旅していたタイガーマスク二世は、南米である日本人の武術の達人である老人と出会い修行をすることになります。
最後まで老人の名前は明かされず、以降の登場シーンはありません。
この老人がタイガーマスク(アニメ版)にしか登場しない嵐虎之介に瓜二つなのです。
ということは、原作のブロックチェーンを一部ソフトフォークしたものなのかもしれません
疑問②:タイガーマスク二世は誰なのか?
タイガーマスク二世の正体は「亜久達夫」という日の出スポーツの新聞記者です!
という単純なものではありません。
仮想通貨で例えると「ナカモトサトシは誰なのか?」に匹敵する疑問なのです。
物語の回想シーンでタイガーマスク二世は伊達直人が懇意にしていた孤児院に在籍していた少年の一人であることが語られますが、初代タイガーマスクの物語では達夫少年は登場していないのです!
ということは、亜久達夫とは孤児院の少年が改名している可能性が濃厚になってきます!
おそらく初代タイガーマスクに登場する「ちびっこハウス」の健太少年が最有力候補だと思うのですが、回想シーンではなぜか孤児院名が「こまどり学園」と明示されてしまっており、本当に健太少年なのかブレてしまうのです・・・
原作の回想シーンに合わせてミルクボーイのネタ風に説明すると
「タイガーマスク二世の正体って誰なのかわからないのです」
「一緒に考えてあげるから、どんな特徴か教えてくれ」
「タイガーマスクが懇意にしていた孤児院で一番運動神経に恵まれた少年らしいねん」
「それは健太くんやないか!」
「でも、孤児院名は「こまどり学園」らしいねん」
「それは、健太くんちゃうなあ・・・」
「でも、孤児院の女の先生はルリ子さん言うらしいねん」「だったら、それは健太くんやないか!
先生がルリ子さんだったら、それは健太くんや!」
結局は、2つの謎は完全に解明出来ないため、ストーリーとは関係ない部分でモヤモヤする作品となっております。
※ぜひ機会があれば、原作またはアニメをご覧になっては如何でしょうか?
追記:2020/7/8
タイガーマスク二世を観る機会が出来たので、一部訂正です。
最終回直前、最強の敵との決戦を前に亜久達夫が「ちびっ子ハウス」を訪れて一人黄昏るシーンがありました。
(原作にはないアニメ版のみの場面となります)
その時に「ちびっ子ハウス」の窓からルリ子先生と子供たちを顔を出しました。
亜久達夫に気づいたルリ子さんが発した言葉が
「達夫くん・・・」でした
ということで、「タイガーマスク二世の正体は「亜久達夫」であり、冒頭に述べたような「ナカモトサトシ」のようなものではない!ということが証明されてしまいました。
初代タイガーマスクで「達夫少年」が活躍している姿がないので、それらしい少年を探すという無意味な楽しみが増えました(笑)