【NFTクリエイター紹介㉒】 ミーム博学者:Pepenardo(ペペナルド)さん
memetic polymath (ミーム博学者)を名乗るPepenardoペペナルドさんを紹介します
2017年頃一世風靡したXCPトークンのコレクション:レアペペがありました。
レアペペとは?
そのレアペペはカードシリーズ36(カード枚数1774)で終了してしまいましたが
その後継コレクションであるFakeRaresやFakeComonで
名画のぺぺ風オマージュ作品を数多く生み出してきました。
こちら↓からPepenardoさんのペペカードのコレクションを確認できます。
2023/4/13にはCPトークン「FAKESCIENCE」とその原画である油絵のセットがオークションとして開催されました
Gm! The auction at @scarcedotcity for FAKESCIENCE original oil painting & token ends today - in 10 hours!https://t.co/zGJarR0lvK pic.twitter.com/4QCyZ7AH3r
— X-NARDO (@PepenardoStudio) 2023年4月13日
そしてなんと!
4.025BTC(時価110060ドル≒1500万円)
もの価格が付いたのも記憶に新しいです。
CPトークンはもう手に入らないだろうなあと思いダメ元で確認したところ、いくつか売りに出されていたので、条件反射でゲットしてしましました!
↓こちらのdispenserより購入可能です(2023/4/22現在:最低販売価格0.028BTC)
私が芸術に疎いので、このアートの元になった絵画があるのかわからなかったのですが
ペペナルドさんにこのアートについて解説いただきました。
FAKESCIENCE
FAKESIENCEは18世紀の画家ジョセフ・ライト(Joseph Wright)の
『賢者の石を探す錬金術師』のオマージュです。
絵画『賢者の石を探す錬金術師』とは
ドイツの錬金術師ヘニッヒ・ブラントによって1669年にリンが発見された様子を描いている。大量の尿を煮詰めているフラスコで、尿中に豊富に含まれる燐が空中で自然発火し、勢いよく光を発している。
化学装置に繋がるフラスコの中に光るカエル🐸は、18世紀の錬金術同様
クリプトアートの世界でユニークな位置を占めているレアペペアートを意味しています。
ある意味でレアペペのCPトークンは、現代の錬金術実験であり、本質的に何もない「何か」を作成しているのです。
ブロックチェーンの仕組みであるマイニングにより刻まれるトランザクションがこの装置で生成されていることを意味しているです🐸
緑のアノニマス仮面の男。
ペペナルドさんの作品の中で何度も登場するシンボルでもあります。
彼は最初に「FAKEGENESIS」というCPトークンに描かれました。
このアノニマスの仮面は、暗号通貨コミュニティ全体では「ナカモトサトシ」として表現されているかもしれません。
「FAKEGENESIS」とは?
・FakeRaresシリーズ6カード19。
ナポレオンのアルプス越えの絵画のオマージュで、これも人気の高いCPトークンです
科学装置の上に無造作に置いてある書物に書いてある文字が気になります
これは何か?と質問したところ
本に記録されている名前は、レアペペ(2016-2018)とFakeレアペペ(2021-現在)のすべての主要な貢献者(または科学者(トークン発行者)の記載を表現しているとのことでした。
PepenardoさんのサインであるX-nardoが右上に記されています
レアペペアートのレジェンドともいえるPepenardoさんを是非覚えておいていただきたいと思います。