【Wavesで遊ぶ】Wavesで独自トークンを発行する
WavesのWalletログイン方法と独自トークン作成方法をど忘れしてしまったため、備忘録的に記しておきます。
目次
Waves_exchangeのサイトから操作します。
1.Wavesアカウントの作成
1.Waves_exchangeのサイト右上「Get started」を押す。
※一度ログインして、次回サイトに訪れると「Log in」になります
2.パスワードを設定する。
自分の好きな英数字を入力します。
「Create password」に入力したパスワードを「Confirm Password」にも入力します
3.「Continue」を押します。
※2つのチェックボタンを押します。
(プライバシーポリシーなどの確認をして了承の確認ボタンです)
4.「Create a new account」を押します。
※既にアカウントを持っている人は「Import accounts」を押します。
5.アバターとアドレスを選択します。
5つのアバターとアドレスが表示されるため、好きなものを選択して「Continue」を押します。
6.アカウント名を記入して「Countinue」を押します。
7.アカウントが作成されました。
右上に、シードフレーズを保存するようメッセージが表示されるため「save」を押します。
8.(下図の赤枠の部分)15文字のワードが表示されるため、メモします。
※これは重要な作業ですので忘れないでください。
メモが終わったら「I’ve written it down」を押します
9.しっかりフレーズをバックアップしてくださいとのメッセージが表示されます。
「I Understand」を押します。
作成されたアカウントのWalletの確認作業
Walletの「Portfolio」を押して、アドレスが作成されていることを確認します
まだ何も送金されていないためWavesのみが表示されます。
右上のアバターを押すと自分のWavesアドレスが表示されるため、取引所などでWavesを購入して送金しておきましょう。
2.Wavesトークンの発行
※Wavesトークンの発行には、1Wavesが必要ですので、Walletにwavesを送金しておきましょう。
1.「CreateToken」ボタンを押すと必要項目を記入欄が表示されるので入力します。
記入項目の説明
①Name of your asset
独自トークンの名前を入力します。アルファベットのみ入力可能
4文字以上16文字以下で
②Description
独自トークンの説明を書きます。どのような目的のトークンなのかなど
※一度記入したら書き換えられないので慎重に内容を考えてください。
③Total tokens
トークンの 発行数を入力します。
また「Reissuable」「Not reissuable」を選択できます。
これ以上発行数を増やさない場合が、「Not reissuable」を選びます。
とりあえず「Reissuable」を選んでおきましょう。
④Decimals
トークンの最小単位の小数点以下を決定します。
0は最小単位が1.0、1は最小単位が0.1、8は最小単位0.00000001
⑤Smart asset
※初心者は特に何もしないで良いと思います。
説明の翻訳:スマートアセットは、そのアセット内のすべてのトランザクションを検証するスクリプトが添付されたアセットです。
スマートコントラクトに利用するトークンです。
⑥You agree that:
注意事項が表示されるためチェックをします。
記載されている内容は、発行した独自トークンを詐欺目的で利用したことが発覚したら、アカウントを凍結するなどの内容も記載されているます。
2.必要項目の記載が完了したらPreviewにトークン名と発行枚数が表示されます。
「Generate」を押してください。
以下は発行した独自トークンの確認です
Walletの「Portfolio」画面で「My assets」に表示されているのが自分が発行したトークンです。
トークンの右側にある(赤枠で囲った)場所を押すといろいろな操作ができます。
「Asset info」トークンの詳細を確認
「Send」トークンの送金
「Receive」トークンの受信
「Token Burn」トークンを削除
「Token Reissue」トークンの発行枚数を追加
「Exchange」トークンをWavesDexに上場
以下は「Asset info」の画面です。
過去にWaves独自トークン発行がブームだった時期に
「GIZEN(偽善)」トークンというものを発行しましたw
以下はWaves独自トークンを発行した人が自然と集結して盛り上がっていた頃の記事です。
TwitterでトークンのAirDropを宣言したら日本のアカウントだけではなくそれ以上に、海外のアカウントからの希望者が多数殺到してしまい送信に苦労したことを思い出します(笑)
送金手数料は自腹なのでアホなことやってましたね・・・(汗