EmerCoin(エマ―コイン)
EmerCoin(エマ―コイン)
通貨表記:EMC
発行量上限:
承認時間:10分間
承認アルゴリズム:Pow/PoS
企業がビットコインのブロックチェーン上に分散型サービスを展開しようとソフトウェア開発を試みようとしても容易に実現することはできません。
EmerCoinは、そのような企業に安全で分散型のブロックチェーン・ビジネスを提供できるサービスです。
特にEmerCoinサービスの根幹ともいえるNVS(Name-Value Storage)はブロックチェーン内に任意のデータを格納できます。これにより分散型DNSから無料のVoIPサービスまで、すでに幅広い分散型サービスを提供できるようになっています。
歴史的に古くは2013年12月にPeercoinから分岐して誕生しました。
EmerCoinで提供されているサービスはこれだけ充実されております。
以下に充実のサービスを紹介していきます
■EmerNVS(Name-Value Storage)
EmerCoinブロックチェーン上に名前⇔値のペアを格納することで様々なサービスを提供することができるプラットフォームです。
このNVSを利用して以下説明するサービスが展開されます。
■EmerDNS
あらゆるDNSレコードに対応した分散型ドメインネームシステムです。
■EmerSSH
エマーコインブロックチェーンを使用して、公開鍵基盤(PKI)とアクセス制御リスト(ACL)を管理するシステムです。
また世間一般に利用されているOPENSSHともシームレスに橋渡し可能なため柔軟な構築が可能です。
■EmerSSL
■EmerDPO
分散型の所有権証明プラットフォーム。
エマーコインブロックチェーンを使用して現実の商品やデジタル商品、サービスの所有権や真正性をデジタルで検証します。
■ENUMER
分散型の無料のVoIPサービスを提供します。
ENUMER(E.164 Number to URI Mapping)を利用して電話番号をIPアドレスに変換することで、SIPプロキシやVoIPゲートウェイ、その他の専用のテレフォニーシステムで使用できます。
■EmerTTS
分散型のタイムスタンプサーバです。
■EmerLNX
クリック報酬型広告を基としたピアツーピアのテキスト広告のリンク交換ネットワークです。
■EmerMAGNET
BitTorrentにおけるマグネットリンクのストレージのようなものです。
2017年のブログ初期に既にEmerCoinについて記事を書いておりましたが・・
当時から計画されていたサービスは2019年現在に形になりつつあります。
※ウォレットにはDNS、SSL、DPO機能が備わっておりました。
ただ金儲けのためにトークン発行していたプロジェクトが多い中、着実に進行しているのではないかと思います。
EmerCoinのコアウォレットで少し遊んだ記事。
※使い方よくわからず挫折・・・。
EmerCoin公式サイト