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EMI(Ecosystem of Medical Informatics)

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EMI(Ecosystem of Medical Informatics)

通貨表記:EMI
形式:イーサリアム ERC20トーク


EMIは医療情報の「安全性」「セキュリティ」「相互運用性を保証」しブロックチェーンプラットフォームでビッグデータ分析と人工知能を使用してデータを集約することにより医学の改善を実現するシステムです。

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EMIプロジェクトが問題提起している内容とは以下である。

「みなさんが通院した際に記録されるあなたの医療データはカルテとして管理されますが全国の病院間で完全に共有されておらず医療現場で有効活用がされていない。
また別の問題としてあなたの医療データが研究機関に開発用データとして利用されそれが収益化されています。
ひょっとしたらあなたの生涯における医療データは価値があるものかもしれないのに、自分で医療データの管理が出来ていないのが現実です」

この問題を解決に導くのがEMIプラットフォームということです。

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つまりブロックチェーン技術による医療データの高セキュリティ管理とトークンによってあなたの医療データを権利として利用できる仕組み。
そしてAI技術による医療データを有効活用し医学の発展にも貢献させるのです。

ロードマップにはこんな記述がありました。
医療とブロックチェーンは相性が良いと言われていますしね・・・
しかもAIによる医療・・・・これは確かに夢がありますねw

2021年 EMIプラットフォームと完全に互換性のある電子医療記録のリリース

2022年 各医療データ形式からEMI表示データへの変換のためのAPIリリース
    電子カルテデータの受け入れを開始電子

                 カルテデータの販売を開始

2024年 AI医療サービスのリリース

2025年 国民版電子カルテの公開

2026年 海外の医療機関にEMIプラットフォームを導入

 

 

 

EMIは日本の医療機関検索および予約サービスサイト「EST-DOC」にEMIトークンによる決済システムを導入するという計画もしているようです。
※2019/9現在、導入はまだのようである。

 EST-DOC ↓  結構全国の病院検索には便利かもしれないw

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 「EST-DOC」を提供しているEST CorporationはEMIとの提携企業の第一号企業です。
国内1.6万件の医療機関のデータを集約している企業ということでこの企業と組むことでEMIプラットフォームを基盤として医学会に革命を起こすと謳っています。

EST Corporation公式サイト(サービス紹介のページ)↓

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※ちょっとブレイクして調べてみよう・・・

平成30年に国内の医療機関の総数は17万件(参考:厚生労働省

介護施設は含まれていない。

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EST Corporation「健康診断サービス」「医療機関検索・予約サイト」「介護に関する支援や転職サイト」など 医療現場のソリューションを手掛けているが、果たして提携している医療機関のカルテ情報までを集約できているかというと疑問である。
また1.6万の医療機関のデータを扱っているというが、介護業界のサービスも多いことから、病院や診療所ではなく介護施設の数も含まれているかもしれない。
また事実だったとしても日本の医療機関総数の10分の1にすぎない。

 EST CorporationがEMIとどこまで関わっているか不明であるが、この一企業の扱うデータだけでは、医学会に革命を起こすにはまだまだ力不足な感じは拭えない。  
 

 

あまり覚えていないのですがEMIは2019年春には、このような縁故枠のプレセールの勧誘をしていたそうです。

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そして海外の仮想通貨取引所IDAXでIEOによる資金調達が開始されることになり、
仮想通貨界隈で有名なTwitterアカウントさんにも紹介のツイートをするように依頼が来ていたようで常連の煽り屋アカウントさん、そして意外な方までがEMIを紹介していました。

IDAXで開催されたIEOはすべて成功していることもあり、医療xAIxブロックチェーンのEMIは世界を変える有望な仮想通貨プロジェクトだというのが宣伝文句でした。

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https://etherscan.io/「EMI Token」を検索したのですが、2件ヒットしたのですが
下の「EMI Token」がEMIトークンのことでしょうか?

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 世間一般的に「医療xブロックチェーンは相性がよいとメディアでは言われております。
また「AI技術」により医療現場は更なる発展をみせることでしょう・・。

 

「医療xAIxブロックチェーンというキーワードと実企業との提携があるということでEMIプロジェクトは魅力的に思えてしまいます。


最後に、プロジェクトに興味があって思わず宣伝に協力してしまった某有名アカウントさんを気の毒に思ってEMIプロジェクトを中立的な視点で調べてみましたが、

縁故枠のプレセールを開催していたり、常連の煽り屋アカウントさんがEMIの宣伝に関与していることがわかってしまったので一歩踏み止まって調べてみると、そのプロジェクトをあまりにも過剰評価して拡散していたことがわかってしまいます。

発想は夢があるプロジェクトなんですけど、自分の金儲けのためだけに利用する奴がいることが腹立たしいのであります!

 

 

 

emi foundation(エミ ファウンデェーション)公式サイト

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