BAGSToken（バッグストークン）

BAGSToken（バッグストークン）
通貨表記：BAGS
発行量上限：100万
種類：イーサリアムERC20トークン

BAGSは無価値なトークンをUPcycle(アップサイクル)するためのトークンです。

アップサイクリングとは、不要なものや価値のないものを取り、それを人々が望むものに変える意味。

BAGSにおけるアップサイクルとは、主に放棄されたプロジェクトから低価値のトークンを取得し新しい何かを提供することを意味します。
※ただしUPcycleできるトークンはERC20トークンに限ります。

BAGStokenの思想とは？

バカみたいに過熱していた2017年のICO投資ブームの強気相場で資金調達した多くのブロックチェーンプロジェクトは、ブームが去った市場でトークンの価値を失い、稼働中のプロジェクトや収入がなければ、従業員に支払うことができず、プロジェクトを終了するものも多くなりました（詐欺コインは除く）

これらの「ゾンビ」トークンにはまだアクティブなトレーダーがいるため、辛うじて価値はありますが、プロジェクトの進行は停止し、運営者はトークンをDumpするケースも増えています。
ICO割れしたトークンを保有者は、売ることも出来ずそのうち価格が戻ることを祈りトークンを保有している状況です。
BAGSはICOブームの祭りの後に崩壊したトークンに価値を取り戻すことを支援しようとしています。

■BAGSのUPcycleのイメージ動画

プロジェクトを諦めた無価値なトークンの保有者がBAGSコミュニティでトークンのアップサイクルしたい場合は「Proof Of BAG」という本当にトークン保有者（イーサアドレス上でのトークン発行者）であるかを検証する作業のために0.01 $分の不要トークンをBAGSのイーサアドレスに支払う必要があります。
「Proof Of BAG」の検証が完了するとBAGSトークンがあなたに支払われます。
保有している残りのトークン数はそのまま自分で保有されます。
その後、BAGSコミュニティから無価値トークンの再生をするためのプロモーションのタスクリストが共有されるようです。

（※「Proof Of BAG」の説明は公式サイトの説明を読んだだけなので少し理解が間違っているかもしれないので個人的な解釈となります。）

487種類の無価値になったERC20トークンがUPcycleに登録されたリストが公開されています。　↓

ICOブームで天国と地獄をみたプロジェクト創始者などブロックチェーン愛好家たちを集めてコミュニティが強化され、BAGSトークンの繁栄したコミュニティと名声を獲得することで「BAGホルダー」と呼ばれる多数の人々の動きが活発にされば、ICO割れした無価値トークンを保有して絶望していた人々の心に響き、BAGSTokenの価値も上がり、無価値ICOトークンも価値が上がり、すべての人々の救済が出来る可能性があるのかもしれません・・・

BAGSToken公式サイト