快傑Zの仮想通貨遊戯

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10数種類以上存在する配当型ウォレット

いつの頃からか配当型ウォレットというものが一部で流行しております。

まだまだ存在しているかもしれませんが、把握している限りのリストです。

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配当型ウォレットの元祖とも言われているのが、

f:id:Zbaron:20190630211627j:plainPlusToken

この配当ウォレットはAI-Dogという自動アービトラージによる収益を投資者に配当するというものです。
これで月利10%の配当が得られるというものです。それにプラスして紹介制度があり、

直接紹介した人の利益の9.5%も配当され、さらに下にいる人の利益の1%も配当されるというMLM方式を採用しています。
PlusTokenの価値も130ドル突破!(2019/6)など勢いが付いているという情報も・・・。

 

2番手に当たる配当型ウォレットが

f:id:Zbaron:20190630212706j:plainICBWallet
中国発の案件でインターコインキャピタル(Inter Coin Capital)が運営元と言われています。PlusTokenと同様にアービトラージによる収益を配当にしているようです。

そして2019年3月以降から月利6%~数10%の高配当を謳うMLMによる紹介制度を兼ね備えた配当型ウォレット案件が、増殖してきたような気がします。

 

すべてを調べるの面倒くさくなったので、特徴のある案件のみをテキトーに紹介していきます。

 

f:id:Zbaron:20190630213317j:plainWoToken
PlusTokenやICBWalletと同様にアービトラージによる収益を配当するウォレットです。
入金額のロック制限がなくて自動で入出金可能というところが先行の2つと異なる部分。

 

 

f:id:Zbaron:20190630214837j:plainYouBank
アービトラージによる収益以外にネットショッピング決済やカンボジア土地開発事業による収益が配当になると謳っています。
そして、な、なんと!カンボジア政府がバックアップする「カンボジア中央銀行の合弁企業」である『CIFグループ』と提携したという情報が2019/4に飛び交いました。
※これ嘘だったら詐欺ですよね・・・。

 

 

f:id:Zbaron:20190630215722j:plainBLOCK ECO
運営元がBlock Charter社 Ignescent社 Hantes Finance社 Solaire Resort & Casino社の4社がBLOCKECOグループを構成しるということです。
特にHantes Finance社 はFINMA(スイス金融市場監督庁)を金融ライセンスを所持しているため信頼性のある配当型ウォレットだと言いたい模様です。
 またフィリピンのオンラインカジノでもすでにトークンが利用できるという話もあるため有望だと主張しています。

 

f:id:Zbaron:20190630220845j:plainSBLOCK

SBLOCKは、分散型分散ネットワーク全体で匿名で安全な取引を可能にする最先端ブロックチェーンを採用。そしてワームホールプロトコルで異なるデジタル資産間で相互運用を可能にできます。(※まるでcosmosのような内容ですねw)

VISAやMasterCardと提携するSカードの発行や2021年にマイニングプール開始、POS機やATMを独自ブランドで展開するなどの有望な事業が目白押しですが、現時点での収益ってどこから発生しているのだろう?

SNSではよくSBLOCKの話題を目にしますが、技術的な内容より月利6%~15%などの情報しか聞かないですね。

 

f:id:Zbaron:20190630221051j:plainAngelium Wallet

「あなたのウォレットからアクセスするセクシーな未来の仮想空間」というキャッチフレーズ で内容としては結構面白いです。
ブロックチェーン技術にストリーミングや3D映像レンダリングをハイブリッドさせた独自の「Angeliumブロックチェーン」と、動画、ストリーミング、チャットを含むプライベートインターネットアクセスを可能にする世界最先端のセクシープラットフォームの構築を実現します。
2019/6に始まったばかりのウォレットみたいです。


以上 初期の配当型ウォレットは、自動アービトラージが収益源でしたが、最新の配当型ウォレット案件は、政府公認の開発事業やらネットショッピング決済や独自プラットフォームなどなどICO一世風靡した仮想通貨プロジェクトのような内容に変化しつつあります。
まだ実用化されていない技術でどのように月利〇%以上の配当収益を得ているのか謎なのですが、それでも参加している人もいるようです。

もしこれらが、プロジェクトによる収益が無い場合は、投資した額がそのまま、先行者の配当に回されるいわゆるポンジスキームの可能性は拭えません。

 

それでも、ギャンブル感覚で原資以上を回収目的でなるべく早く参加する人が後を絶えないみたいです。


少し前にはGlobalPayは出金できないとか、MGCTokenはハッキングに遭ったなどの情報が出回っていました。
2019/6/28頃には元祖配当型ウォレットの絶対王者f:id:Zbaron:20190630211627j:plainPlusTokenが出金できないという噂も出ております・・・。

 

果たして配当型ウォレット案件の今後の展開はどうなるのでしょうか・・・・

 

※ここに掲載していない配当型ウォレットがあれば教えていただけると幸いです。

 

2020/07/31にはこのようなニュースがありました・・・。

coinpost.jp