【TRXで遊ぶ】TRXウォレットでトークン発行できるようです。
目次
TRON(TRX)・・・。
みなさんはどんなイメージを持っていますか?
2017年後半に突然ブームになった仮想通貨ですが、日本ではホワイトペーパーが別コインの流用だ、という噂になったり、TRX教団なる「TRXはスキャムだ」と主張して暴走する(w)Twitterアカウントのムーブメントが巻き起こり微妙なコインになりつつあります。
最近までほとんど情報追っていませんでしたが、ニュースが出ていました。
ERC20トークンからTRX独自のメインネットに移行されたり
Bittorrentの買収を実現したり。
※Bittorrent
P2Pを用いたファイル転送プロトコル及び通信を行うソフトウェア
TVM(TRON Virtual Machine)という仮想マシンが7/30にローンチするなど、実は動いているプロジェクトなのかもしれないと思うようになりました。
↓ 2018/7/30 AM10:30 にTVM関連の LIVE配信がされます。
今回、興味本位でTRXのWebWalletで遊んでみたところ、トークン発行機能があることが分かったので忘備録として記載しました。
TRX WebWallet ↓
1.Walletを作成する。
1.Wallet右上の「OPEN WALLET」をクリックし「CREATE WALLET」を押します。
2.Password を入力します。
※自分で決める必要があります。
あまり簡単だと登録できないので、長めで英数字混ぜた方がよいです。
下のように「secure」と表示されたらOKです。
※右下の「NEXT」を押して次に進みます。
3 KeyStore Fileが発行されるため、ダウンロードします。
※これは絶対に無くさないように保存してください。
右下の「NEXT」を押して次に進みます
4.秘密鍵(Praivate Key)が発行されるため、メモします。
「PRINT PAPER WALLET」を押してPDF化して保存することも推奨します。
「PRINT PAPER WALLET」を押すとこんな画面になるはずなので「OK」を押して
保存してください
(PCの機種などによっては異なるかも?)
こんな感じで「アドレス」と「秘密鍵」のQRコード付きのペーパーウォレットが
PDFで保存されます。
右下の「NEXT」を押して次に進みます
5.「パスワード」、「KeyStore File」、「秘密鍵」 の3つが揃ったため
Walletが作成されました。(右下に水色で「success」と表示されます)
緑色の「GO TO ACCOUNT PAGE」を押してWalletログイン画面になります。
2.Walletにログインする。
1.右上の「OPEN WALLET」を押します。
ログイン方法は2つあります
①PraivateKey と②「KeyStore File」のどちらかでログイン可能です.
①「PraivateKey」の場合は、メモした秘密鍵を入力すればOK。
②「KeyStore File」の場合は、保存したkeystoreFileをインストールしてからパスワードを入します。
2.ログインが成功するとこのようなWalletが表示されます。
3.トークンの発行
1.Walletの上のメニューの「TOKENS」を選ぶと3つの項目が表示されます。
・OVERVIEW
・PARTICIPATE
・CREATE
1.CREATE(トークン発行)
TRXでトークンを発行すること出来ます。
トークンの名前、トークンの略称(例:TRX、ETH、XRPなど)、トークンのWEBサイトなんか登録できるみたいです!
TRXでトークンを発行するには、1024TRXが必要ですと記載がありました!
※トークン発行に1024TRXを消費するのか・・・・。高いのか安いのか?
トークン発行画面の下にはトークンのTRXのDEX上場の期日設定もありました。
※これでプレセール期間を設けて寄付金を募れるのか?
最後に1024TRX支払うことに同意するか?をOKすると 発行されるようです。
2.OVERVIEW(トークン一覧)
TRXトークンの一覧が表示されます。
各トークンの詳細情報やWebサイトがあればリンクを見れます。
3.PARTICIPATE(プレセールに参加)
上場前のトークンをTRXで購入することが出来ます。
プレセールのようなものでしょうか?
最後に感想
TRXをトークン発行の観点で見てみると、発行方法も簡単で、DEXへの上場前のICOもどきを経験出来たりと結構面白いと感じました!
TRX教団なるTwitterアカウント持っている方達も、まずTRXで遊んでみればいいのに・・・・。とぼやきを入れて今回の記事はクローズしたいと思います!