Bitcoin-sCrypt（ビットコインスクリプト）

Bitcoin-sCrypt(ビットコインスクリプト）
通貨表記：BTCS
発行量上限：2100万
承認方式：PoW+PoS
アルゴリズム：Scrypt

これはビットコインのハードフォークコインではありません。

初期のビットコインの採掘（マイニング）は、自宅PCなど汎コンピューターのCPU回路でも簡単に採掘出来ていたものですが、近年はASIC回路をマイニング専用のASICが出回り、更にマイナーがマイニング工場を建設するようになり個人はおろか
莫大な資金を投資しないと有利にマイニングが出来ない時代になりました。
 ASICマイニング機器の製造シェア70％は中国のBitMain社（創業者：ジハン・ウー）です。

2013年に、この危険性に気づいたグループがBitcoin-sCryptチームです。
彼らはASICマイニングに向いていないアルゴリズムScryptをビットコインに採用することでASICによるマイニングの独占を回避しようとして2013年９月8日にジェネシスブロックがスタートしました。

2015年以降、Bitcoin-sCryptの開発は滞っていましたが、2017年から新たなコア開発者を迎え復活を遂げようとしています。
　2018年2月19日にBitcoin-sCryptはハードフォークを実施し、PoSによるステーキングも出来るPoW-PoSのハイブリット通貨として新たなBitcoin-sCryptとして再スタートを切っています。

Trade-Satoshi、C-CEX、Cryiptopiaで取引可能です。

Bitcoin-sCrypt公式サイト