Ripple(リップル)
通貨表記:XRP
発行量上限:1000億
承認時間:即時
承認アルゴリズム:Ripple consensus protocol
リップルは他の仮想通貨と異なり、通貨としての概念よりも決済/送金のプロトコル
という方が理解しやすいと思います。
承認時間も即時とビットコインの10分とは比較にならないほど早く、現在のカード決済に匹敵するものです。
リップルはリップル社(Ripple Labs, INC.)によって開発されました。
リップルの分散型台帳ネットワークの仕組みは、ゲートウェイとなる企業/個人からIOU(借用証明書)が発行されますが、それを利用するための仮想通貨XRPを支払うことになります。
ゲートウェイとなる企業の信用が担保されているためにある意味中央集権型の仕組みであると言えます。
金融業界でFintech(フィンテック)が注目を浴びていますが、このリップルの仕組みが導入されていくかもしれません。
他に送金プロトコルの仮想通貨としてStellar(ステラ)があります。
ステラとは