Openseaで販売されているXCPトークンが格納されていない贋作NFTの見分け方
カウンターパーティ(XCP)トークンで発行したメモリーチェーンカードを
NFTマーケット「Opensea」で販売をしたのですが、
過去にTwitter上で調子に乗って知人や抽選で無料配布をしていたこともあり、
私以外の数名が販売をしておりました(笑)
それは別によいのですが、
その中にXCPトークンが格納されていない
ただのアートとして販売している
贋作を見つけてしまいました!
※XCPトークンも含めて購入したと思っている人への冒涜です!
XCPトークンをNFTとして販売する方法は前回記事に書きましたが、
EmblemVaultというプラットフォームでトークンなどを格納する金庫を作成してそれをNFTとして販売します
ETHチェーンで発行した場合は 以下のように
右上赤枠「Emblem Vault(Ethereum)」という刻印が表示されます。
Poygonチェーンで発行した場合は 以下のように
右上赤枠「Emblem Vault(Polygon)」という刻印が表示されます。
そして どちらのも左下のDescriptionには
「View This NFT on Emblem,Finance」と
「XCP Explorer」いうリンクが表示されるのです。
「View This NFT on Emblem,Finance」というリンクを押すと
Emblem Vaultのトークンが格納された金庫の画面が表示されます。
仮にあなたがこのNFTを購入したら「Claim(Crack Open Vault)」を押して
中身にあるトークンを取り出すことが可能になるという寸法です
上記のように「Get Keys」で 各種暗号資産のWalletアドレスが開示されます。
※購入した人だけの権利となります。
格納されているアドレスは、XCPトークンの場合は
以下緑枠のように XCPアドレスが表示されます。
この手順の詳細は 先駆者ジオさんが説明しているので参照ください
さて、贋作と思われる出品物の見分け方ですが
右上に「Emblem Vault(xxx)」という刻印がありません。
左下Descriptionに「View This NFT on Emblem,Finance」というリンクも
各種暗号資産のアドレスも記載がありません。
これでは、ただネットにあるアート作品を
勝手にNFTとして販売している
のに等しい行為になるのではないでしょうか?
このようなNFTを購入してしまうと
レアペペやメモリーチェーンというXCPトークンは自分の手に入らないので
気を付けてください!
ちなみに 以下が問題のXCPトークンが無い状態で勝手にネットから持ってきた
絵をNFTとして販売しているOpenseaのページ
https://opensea.io/collection/pickupkusa-03