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仮想通貨を人物に例えて歴史を学ぼう! 三国志編

仮想通貨界隈で、こんなに役の立たないブログがあるでしょうか?
仮想通貨を人物に例えて歴史を学ぼう! 今回はみんな大好き!
三国志 です!

中国では、岳飛南宋時代の武将)が国民的ヒーローという話も聞きますので
中国よりも日本で三国志人気が高いのでしょうか?

早速 始めてみましょう

時は、西暦180年頃、日本は邪馬台国が誕生する弥生時代・・・。
中華大陸では、漢帝国の時代でした。(正確には後漢帝国)

漢帝国の末期は、政治の腐敗などにより 太平道という新興宗教が人々の共感を得て全国に勢力拡大されていきました。
 彼らは頭に黄色の布を巻いていたため黄巾賊と呼ばれました。

漢帝国f:id:Zbaron:20170205180936j:plainビットコインに例えると、新興宗教のように
民衆を煽って高配当の利益率で勧誘し猛威を振るったHYPEビットコインを利用したMLMなどが黄巾賊を彷彿とさせます。

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黄巾賊は、漢帝国の地方群雄の活躍により鎮圧されます。(黄巾の乱

黄巾の乱を鎮圧した後の漢の宮廷では、皇帝:霊帝が死去し後継者争いの権力闘争
が勃発。
大将軍:何進と宦官の集団:十常寺の権力闘争は何進勝利に終わったが、
何進は十常寺に暗殺されてしまう。
 武将とは異なり、宮廷で権力を欲しいがままにした十常寺は、ビットコインなどとは異なる性質のためf:id:Zbaron:20170129000935p:plainリップルをイメージしました。
(結局、宦官はその後の帝国にも継続されるため、おそらくf:id:Zbaron:20170129000935p:plainリップルも通貨とは別の概念で存続するということにも重ねてみております)

 

大将軍:何進を暗殺され、地方の群雄は名門の袁紹を中心に十常寺を成敗に成功。
しかし混乱の最中、後継者の皇帝兄弟が逃走し見失ってしまいます。

その皇帝をいち早く、手中にしたのが、西涼董卓です。

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皇帝を手にした董卓は権力を我が物にします。
一時期、ビットコインの存在を脅かすと噂されている匿名通貨がダークなイメージの董卓に重なります。
そして董卓陣営には、三国時代最強と言われる呂布がいます。
戦闘能力強そうなf:id:Zbaron:20170129002547p:plainZcashを呂布にイメージしてみました。

地方軍閥は反董卓連合を結成し、洛陽の董卓を攻めます。
(汜水関の戦い、虎牢関の戦い)
虎牢関の戦いでは、有名な呂布VS劉備関羽張飛の一騎打ちが繰り広げられました。
HYPEによる投資が信用置けないと言われ始め、ビットコイン以外のアルトコインの投資に注目を浴びた2017年3月ごろと似ています。

 

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董卓連合が優勢で戦いが終わりましたが、完全決着は付かず、董卓は洛陽に火をつけ、長安に逃げてしまいます。
董卓連合軍の最後まで共闘することは出来ず、軍閥同士の争いが勃発。

その最中、董卓は腹心の呂布に殺害されるなど。群雄割拠の時代になります。

まさに数100種類のアルトコインに注目が合っている 2017年6月がまさにこの時代ではないでしょうか?

 

群雄割拠の勢力争いが繰り広げられている中で、中原では、2つの二大勢力
激突となりました。
新進気鋭の曹操と名門の袁紹です。

f:id:Zbaron:20170205185543j:plainビットコインを発展させたf:id:Zbaron:20170128231023p:plainイーサリアムを曹操
漢帝国の名門である袁紹ビットコインから派生した古株の銘柄ということで

f:id:Zbaron:20170128232916p:plainLiteCoinをイメージしました。
結果、曹操勝利(官渡の戦い)、漢帝国の権力を握ることになります。
第二の仮想通貨と呼ばれているf:id:Zbaron:20170128231023p:plainイーサリアムと曹操が重なります。

 

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漢の宮廷内では反曹操勢力も少なからずおり、曹操暗殺を計画しますが、
未然に発覚! 一時期は曹操と盟友であった劉備がその一味ということだったことで、劉備曹操より追われることになります。
劉備は同族の劉表を頼り荊州に落ち延びます。

f:id:Zbaron:20170205185543j:plainビットコインから派生したf:id:Zbaron:20170701011401j:plainNEXTCoinを漢王室の親戚筋の劉表としました。

f:id:Zbaron:20170701011401j:plainNEXTCoinを更に改良したf:id:Zbaron:20170611222838j:plainArdorを同じく漢王室の血筋の劉備に例えました。

一大勢力となった曹操は南の軍閥の制圧に乗り出します。
荊州では劉表が死去し、重鎮の蔡瑁曹操に降伏したため、劉備
孫権を頼りに呉に落ち延びていきました。

 

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逃走する劉備はこの時に天才軍師の諸葛亮孔明三顧の礼で自陣に迎えることになりました。
諸葛亮の外交交渉により、劉備孫権の連合軍が結成され、南進する曹操との
一大決戦が始まります(赤壁の戦い
三国志前半のクライマックスである赤壁の戦いは、圧倒的な兵力を誇った曹操がまさかの大敗北! 曹操の天下制覇の野望が崩れます。
 スマートコントラクトで次世代を制すると言われているf:id:Zbaron:20170128231023p:plainイーサリアムですが、
意外にもf:id:Zbaron:20170128231947p:plainNEMやNXT系コインの中枢であるf:id:Zbaron:20170611222838j:plainArdorにより一極にはならないと予想。

f:id:Zbaron:20170128231947p:plainNEMを孫権f:id:Zbaron:20170611222838j:plainArdorを劉備にイメージしました。

 

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曹操西涼馬騰と争い、勝利、漢皇帝の権威よりも高い地位が確立されつつありました。
劉備は、同族の益州劉璋と争い、益州を手に入れ念願の自国を所持することになりました。
孫権は肥沃な土地に一大勢力を構築。

 

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世の中は天下三分に収まりつつありました。

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漢皇帝より皇帝の座を禅譲され、後漢帝国は終焉を迎え、

魏=曹操(正確には息子曹丕の時代)、呉=孫権、蜀=劉備の三つ巴の三国時代
になっていきます。
 時代は過ぎて、曹操劉備関羽張飛などの英雄が死去し、蜀では、諸葛亮
漢の復興を夢見ていた劉備の意思を継ぎ、魏への北伐を計画します。
対する魏では、司馬懿が蜀軍の北伐を見事抑え込み、存在感を示し始めました。

f:id:Zbaron:20170128231023p:plainイーサリアムのスマートコントラクト技術をベースにしているf:id:Zbaron:20170613012016j:plainUbiqが司馬懿の姿と重なります。

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司馬懿とその息子の代になると魏の内部での権力闘争に勝利を収め、晋という国を興します。
そして 最終的に晋により 三国統一が達成されるのでありました。

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以上、妄想が入り乱れて 最後の勝者をf:id:Zbaron:20170618184126j:plainUbiqとしてしまいましたが、
これからの仮想通貨戦国時代はどのような結末を迎えるのか楽しみです!

こんな妄想せずにしっかり分析して、投資をやれよという声が聞こえてきますが、
自分が楽しいから 密かに続けます!

 

次回は、辛亥革命軍閥の争い~北伐 という近代中国にスポットを当ててみようかな? この時代、あまり知名度ないけど 三国志のようにドラマがあるのです!! 仮想通貨とどう絡めていくか 構想を立っていないので乞うご期待!
源平時代や ヨーロッパのナポレオン戦争も面白いかも!